redstraw’s diary

君にいいことがあるように

「北斗」の意味をめぐって

 
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松村北斗くん25歳のお誕生日おめでとうございます!皆様初めまして、北斗担になってからお誕生日をお祝いするのは二度目の、りほっけと申します。山の上で大学生をしております(ただいまZoomを利用したオンライン授業のため大学には行っておりませんが。)

 北斗くんが12歳になってから13年経ちました。アラサーの仲間入りです。感慨深いですね。そんな節目の年ということで(?)、以前大学の授業で「北斗」という言葉が持つ意味や歴史について調べて書いた論文もどきを世に放ちたいと思います!いつか北斗くんにも送りつけようとして早半年。いまだに腰が上がりませんので先にTwitterに載せちゃおうという所存です。専門的な知識はなく、あらゆる辞書から引っ張ってきただけで、読んでもあまりためになることはありませんが、最後までお付き合いいただけると幸いです。(7000字を越えています。暇なときに「ふ~ん」くらいの気持ちで読むのが最善です。)

 大学のリアル友達は見つけてもそっとしておいてね。

 

  • はじめに

「“北斗”の名前は、北斗七星から取っています。北の空に輝く七つの星は、北極星を探す時の指極星としても大昔から親しまれ、旅人にとっての道しるべだった。」これは、私の好きなアーティストが名前の由来として語っていたものである。今では、星空を見上げなくてもスマートフォンで簡単に方位を調べることができるし、そもそもマップがあるため方位を調べる人はあまりいないだろう。しかし、そんな今でも、「方位を知りたいから」という理由はなくとも、夜になるとついつい空を見上げ星を探してしまう、なんて人は少なからずいるのではないだろうか。

 本研究では、「北斗」という言葉に焦点を当て、「北斗」の持つ意味や歴史を見ていきたい。

 

  • 『日葡辞書』における「北斗」

Focuto. ホクト(北斗)                   

Qitano foxi.(北のほし) 北の星〔北極星〕.¹  ※¹原文はEstrela do Norte.ポルトガル語で「北の星」)

                         

3. 「北斗」「北斗七星」「北極星」の違い

   北斗

    ・『日本国語大辞典』(以下、日国大と省略)

     ①「北斗七星」の略。

     ②「北極星」の別称。

     ③江戸吉原の異称。

 

    ・『角川古語大辞典』(以下、角川古語と省略)

     ①漢語。北斗七星の略。

     ②北極星。普通、北極星は略して北極・北星というが、中国から早く流入して平安以来盛んとなった北斗信仰と、北極星崇拝との習合が見られたことによる、転義的用法か。

     ③泰山(中国・山東省中部にある名山。古来信仰の対象であった。)とともに、仰(あお)ぎ尊(とう)とばれる第一級の人物などをたとえていう。

 

    ・『時代別国語大辞典 室町時代編』(以下、時代別室町と省略)

      北天(ほくてん)の星群の意で、北斗七星をいう。「北斗七星」とも。また、「北極」「北辰(ほくしん)」をもいう。

 

北斗七星

    ・『日国大』

      (北天で斗(ひしゃく)状に並んでいるところからの称)北天(ほくてん)の大熊座にある、アルファ・ベー

タ・ガンマ・デルタ・イプシロン・ゼータ・エータの七星の総称。斗の柄に当たるエータ星を

揺光(ようこう)といい、古くからこれのさす方向で時を知った。アルファとエータを除く五(ご)星(せい)は大熊座星団に属し同一方向に平行運動する。また、密教においては、北極星妙見(みょうけん)菩薩(ぼさつ)北極星を神格化したもの)の名で呼び、その眷属(けんぞく)(血筋のつながっている者。一族の者。身内の者。親族)とする。形像は夜叉(やしゃ)形で、頭髪は赤く、天(てん)冠(かん)や瓔珞(ようらく)(珠玉を連ねた首飾りや腕輪)を身につける。これを図示したものを北斗曼荼羅(まんだら)という。七曜星。七つ星。四三(しそうの)星(ほし)。北斗星。北斗。

 

  ・『角川古語』

      漢語。大熊座の七つの星。七星とも。北の空に斗(ひしゃく)の形に並ぶところからの命名。古来航海の指針として重んじられ、また、斗の柄の指す方向で時を知った。密教で、北斗七星を本尊(ほんぞん)とし、北斗法(天変、疫病、夭死などの災を除き、息災延命を祈願するために北斗七星を供養する修法のこと。)を修する。

 

  ・『時代別室町』

    記載なし

 

  北極星

  ・『日国大』

     天の北極付近に位置する明るい星。現在は天の北極の約一度離れた所にある光度二・一等の小熊座のアルファ星がこれに当たり、方位を定めるときの指針とする。また、仏教では神格化して妙見(みょうけん)菩薩(ぼさつ)とし、北斗七星をその眷属(けんぞく)とする。子(ね)の星。北辰(ほくしん)。ポラリス

 

  ・『角川古語』

     記載なし

 

  ・『時代別室町』

     記載なし

 

 『時代別国語大辞典 上代編』においても「北斗」「北斗七星」「北極星」を引いたが、掲載されていなかった。

 

 以上三つの辞典の比較より、

  ①「北斗」は「北斗七星」の略であり、同義であること。

  ②「北斗七星」は大熊座に、「北極星」は小熊座にあり、同じ星ではないこと。

 

以上の二点が読み取れる。また、辞典によっては掲載されていない語もある。『時代別室町』における「北斗七星」や『角川古語』『時代別室町』における「北極星」である。また『日葡辞書』にも「北斗七星」「北極星」は掲載されていないのである。このことから、こんな疑問が生じた。

 ⑴「北斗」という言葉はいつから文献において日本で使用され始めたのか?

 ⑵「北斗」という言葉から時代と共に「北斗七星」「北極星」という語が生まれたのか?

 

  • 用例で見る星の「北斗」

先ほどの疑問を検証すべく、『日国大』『角川古語』『時代別室町』に掲載されていた「北斗」「北斗七星」「北極星」の用例を時代別に並べ、考察を行っていきたい。

 

○「是年六七月。彗星入於北斗」(『続日本紀』・770年・『日国大』における北斗)

 

○「右(みぎに)当寺者(あたるてらのもの)、先師(せんし)(亡くなった師匠)和尚(おしょう)経行(きょうぎょう)之(の)伽藍(がらん)(僧が集まり住んで、仏道を修行する。)、北斗七星降臨之霊山(れいざん)也(なり)」(『観心寺文書大阪府河内長野市観心寺の所蔵文書。)』・838年・『日国大』における北斗七星)

 

○「北斗七星は七曜(しちよう)を囊括(のうかつ)(全体を包括する。)し、八方に照臨(しょうりん)(神仏が人々を見守ること。)す」(『朝野群載(ちょうやぐんさい)(平安後期の文書)・三』・1116年・『角川古語』における北斗七星)

 

○「北斗」(『前田本字類抄(国語辞典)』・鎌倉初期・『角川古語』における北斗)

 

○「おほよそ五音に上下の無調をくわふれば七の音也。これ則天の日月五星(じつげつごせい)(太陽と月と五つの星)の精、地の陰陽五行のこゑ也。ここにしりぬべし、この七の音は北斗七星也」(『文机談(ぶんきだん)雅楽書)』・1270年頃・『角川古語』における北斗七星)

 

○「後日に北斗の図像を見るに其の姿少しも違はず。さては北斗七星等の親(まのあた)り降臨ありけるにこそ」(『栂尾明恵上人(とがのおみょうえしょうにん)華厳宗の宋)伝記(でんき)』・鎌倉中期・『日国大』における北斗)

 

○「非唯人倫之崇武芸(ただ人倫の武芸をあがめあらず)。又是天庭置武官也(また天庭に武官を置くなり)。北斗七星武曲破軍及天狗星等是也(北斗七星ぶこくはぐん及びてんぐせいなどこれなり)」(『異制庭訓往来(いせいていきんおうらい)(初学者向けの教科書。貴族会社における知識を体得できるように工夫されている。)』・南北朝・『日国大』における北斗七星)

 

○「しやう(しょう)れん(れん)ゐん(いん)(青蓮院。京都市東山区粟田口にある天台宗の寺。)殿(でん)より、そんせう(そんしょう)院(尊勝院)にほくとの御いのりさせらるるとて、御なで物(もの)申(もう)いださるる」(『御湯殿(おゆどのの)上日記(うえのにっき)(御所に仕える女官達によって書き継がれた当番制の日記。御湯殿は引用に用いる湯を沸かしたりする所で、浴室ではない。)』・1530年頃・『時代別室町』における北斗)

 

○「北斗ノ七星ノ一ノサキガ、東ノ寅ノ方ヘサセバ、春ニナルゾ」(『玉塵抄(ぎょくじんしょう)(抄物。僧侶らによって行われた講義録。およびそのききがきの総称。)』・1563年・『時代別室町』における北斗)

 

○「待人のくるやくるやとおもふまに北斗の星をまぼりあかしつ」(『七十一番職人歌合(中世後期最大の職人を題材とした職人歌合。)下』・1500年末頃・『角川古語』における北斗)

 

○「七星(しちせい)、十二星、南辰(なんしん)、北斗、本命星(ほんみょうしょう)陰陽道で九星のうち、その人の生年にあたる星。)、当年星、其外(そのほか)諸神を勧請(かんじょう)(神仏の来臨や神託を祈り願うこと。)せしめ、其主をまもり給ふ也」(『わらんべ草狂言の伝書) 一』・江戸前期・『日国大』における北斗)

 

○「声すみて北斗にひびく砧(きぬた)哉(かな)(木槌で打って布を柔らかくしたり、つやをだしたりするのに用いる木や石の台。またそれを打つこと。)芭蕉>」(『俳諧・都曲(みやこぶり)』・1600年末頃・『日国大』における北斗)

 

○「北斗 ほくと<うごく星なり> 東国(とうごく)にて、七曜のほしと称す。又、四三(しそう)の星ともいふ」(『物類称呼(ぶつるいしょうこ)(江戸中期の方言辞書)・一』・江戸中期・『角川古語』における北斗)

 

○「方今(ほうこん)海内(かいだい)の操觚(そうこ)(詩文を作ること)の士、伯玉(=祇園南海)を仰ぐや啻に泰山北斗のみならず」(『詩学逢原(しがくほうげん)』・

1763年・『角川古語』における北斗)

 

○「北極星を測り見るに」(『北窓琑談(ほくそうさだん)(橘南谿という医者が書いた随筆。)』・江戸後期・『日国大』における北極星

 

○「廿(にじゅう)八(はち)程で北斗の地を離る」(『誹風柳多留(はいふうやなぎだる)(川柳集)』・1800年・『日国大』における北斗)

 

 三つの事典に掲載されていた用例を時代別に並べ替えた結果、「北斗」という言葉は770年の『続日本紀』で初めて確認できる。(『国立国語研究所 中納言コーパス検索アプリケーション』(以下、中納言コーパスと省略)にて「北斗」を検索した結果、一番古い用例で1306年成立の『とはずがたり』であった。)したがって、先ほどの「『北斗』という言葉はいつから文献において日本で使用され始めたのか?」という疑問であるが、「北斗」という言葉は奈良時代から平安時代の間に日本にて使用されるようになったのではないかと考えられる。

また、以上の用例において「北斗七星」は「北斗」の約70年後に登場しており、「『北斗」という言葉から時代と共に『北斗七星」『北極星』という語が生まれたのではないか」という先ほどの疑問に対しては曖昧である。(「北斗七星」「北極星」は「北斗」に比べて用例が少なかったため、『中納言コーパス』にて検索したが、どちらの語においても用例は出てこなかった。)

 

  • 今後の課題

今回の研究を通して改めて「北斗」という言葉の意味を調べていくと、星としての意味以外にも、江戸吉原の別称であったり、仏教における妙見菩薩や仰ぎ尊ばれる第一級の人物といった、様々な意味を初めて知ることができた。特に、「北斗」が江戸吉原の別称であったことは、今回調べた文献の中では『日国大』にしか記述がなかったため、「北斗」という言葉にも地域性があったのではないかと考えらえる。

また、『日葡辞書』編纂当時にも「北斗七星」「北極星」という言葉はあったにも関わらず、なぜ掲載されなかったのかという点についても調べていきたい。

 

  • 発表を受けての追加研究

発表を受けて、学生からの質問で、「北辰と北斗の違いとは何か」「陰陽道における北斗の存在はどのようなものであったのか」「北斗の呼び名の地域性」といったものが挙げられた。以下、これらの質問についてさらに研究していきたい。

 

7「北斗」と「北辰」の違い

  北斗

  ・『日国大』『角川古語』『時代別室町』に記載の意味は先述した通りのため省略。

 

  ・『大漢和辞典』(以下、大漢和と省略)

   ①星辰(せいしん)の名。

   ②仰ぎ尊ばれるものの喩。

   ③山名。廣(こう)西省(せいしょう)興業縣の北。

   ④洞の名。浙江省(せっこうしょう)樂淸縣、雁蕩山の靈峯の右。舊名、伏虎洞。洞口は伏虎峯に對し、洞の高さ廣さ各三十餘丈、道人が住んでゐるといふ。山中の勝地。

 

  北辰

  ・『日葡辞書』

   Focuxin.ホクシン(北辰)

    Qitanofoxi.(北の星)同上. ►Tandacu suru

 

  ・『日国大』

    記載なし

 

  ・『角川古語』

    記載なし

 

  ・『時代別室町』

    北天の星辰の意で、北極星をいう。

 

  ・『大漢和』

    北極星

 

 以上の四つの辞典の比較より、「北斗」と「北辰」の意味は大差ないことがわかる。また、「北辰」は記載されている辞典も少なく、記載されている意味も至極簡潔で「北極星のことである」といったことしか記述されていないため、「北斗」と比べると、日本であまり使用されていなかったのではないかと考えた。

 

8陰陽道における「北斗」存在

  次に質問で挙がった陰陽道における「北斗」について考察していきたい。まず陰陽道とは『日国大』によると、「陰陽五行説に基づいて、天文、暦数をつかさどり、吉凶を占うことを目的とした学問。また、その学派。陰陽寮の学科の一つ。」のことである。

  陰陽道と関係があるのではないかと指摘を受けた3頁『わらんべ草 一』の「七星、十二星、南辰、北斗、本命星、当年星、其外諸神を勧請せしめ、其主をまもり給ふ也」という用例の中に出てくるそれぞれの星が何を表しているのか見ていきたい。以下に示す意味は、全て『日国大』に記載されているものである。

 

 ・七星(しちせい)

中国の星学で、北斗星の中の最も大きい七つの星。すなわち、貪狼星(たんろうせい)・巨門星(きょもんせい)・祿存星(ろくぞんせい)・文曲星(ぶんきょくせい)・廉貞星(れんていせい)・武曲星(ぶきょくせい)・破軍星(はぐんせい)の総称。北斗七星。しちしょう。七政。しっしょう。

 

・七星(ななつぼし

 ① 七つの星。特に、北斗七星をいう。

② 紋所の名。星紋の一種。七曜を図案化したもの。

③ 七曜の文様の柄物。

④ 数の七をいう、淡路人形浄瑠璃社会の隠語。

⑤ (体側に並ぶ斑点から) 魚「まいわし(真鰯)」の異名。

 

 ・十二星(十二星では掲載がなかったため「黄道十二星座」の意味を載せる)

  黄道帯にある一二の星座。おひつじ座、おうし座、ふたご座、かに座、しし座、おとめ座、てんびん座、さそり座、いて座、やぎ座、みずかめ座、うお座の総称。古代オリエント黄道十二宮が創案されたときには春分点がおひつじ座にあり、十二宮の名称も各星座にちなんで名付けられたが、現在は歳差のために一座ずつずれて、うお座春分点がある。

 

 ・南辰

  記載なし

 

 ・北斗

  1頁に記載しているため省略

 

 ・本命星

①人の生年にあたる星。北斗七星および金輪星、妙見星のいずれかをいう。

②九星占いでいう生年の星。一白・二黒・三碧など。

 

 ・当年星(当年星では記載がなかったため「当年(とうねん)」の意味を載せる)

①ことし。今年。本年。〔色葉字類抄(1177‐81)〕

②その年。そのころ。そのかみ。当時。

③シギ科の鳥。全長約一五センチメートル。日本産シギ類のうち最も小さい種類の一つ。夏羽の背面は栗色の地に黒斑があり、くびから上面は赤褐色で下面は白色。冬羽では背面が灰褐色となり黒斑がまじる。あしとくちばしは黒色。ヨーロッパ・シベリアの北部で繁殖し、日本には春と秋の二回、渡りの途中立ち寄る。当年子(とうねご)。

 

  先ほどの用例に出てくる「北斗」は「北斗七星」なのか「北辰」なのかという質問があったが、「北辰」つまり「北極星」のことだと私は考えている。その理由としては、⑴用例に出てくる「七星」が「北斗七星」であるから、また⑵「北斗」の前に「南辰」があるため、対となる「北辰」と捉える方が妥当だからである。

  以上の事より、「陰陽道における北斗の存在」を考えていくと、密教での北斗法などと同じで、「北斗七星」は信仰の対象であったのではないかと私は考えた。

 

9北斗の呼び名の地域性

  北斗が各地方でどのような名称で呼ばれているのかを調べるため、『日本方言大辞典』を引いた。地域による呼び名は以下の通りである。(数が多いため太字のもののみ掲載する。)

   うふなぷし/おぐま/かーはりさま/かえりぼし/かぎぼし/かじぼし/かどやぼし/かまえの星/からすきぼし/きたの七つ星/くまねこぼし/くまぼし/くるまぼし/けんさきぼし/さかます/じぼくの竈星/しそーの星/しちよーの星/しわくぼし/ずばるぼし/だいがらぼし/たぐさとりぼし/たのくさぼし/ちんななつぃ/つるかけ/とけーぼし/とってぼし/ねの星/ねじわく/はごいたぼし/ひしゃくぼし/ひちけんぼし/ふなぼし/ほーがくぼし/ほくとさま/ほしまもり/ますぼし/みずかけぼし/よもどり

 

  『日本方言大辞典』には実に67個もの北斗七星の別称が掲載されており、北斗七星がいかに日本人にとって身近な星であったかということが伺える。

 

  また自分が今後の課題として挙げていた「『日葡辞書』編纂当時にも「北斗七星」「北極星」という言葉はあったにも関わらず、なぜ掲載されなかったのか」という問いであるが、今回の研究を通して考えていくと、「北斗」「北斗七星」「北極星」には多少ながら違いはあるものの、多くの日本人はこの三つの言葉をほぼ同義と捉えており、必要に応じて使い分けているため、「北斗七星」「北極星」は省略し「北斗」のみを掲載したのではないかと私は考えた。

 

  • 参考文献

・『邦訳日葡辞書』(1995)岩波書店

・『邦訳日葡辞書』(1995)岩波書店

・『日本国語大辞典 第二版 第九巻』(2001)小学館

・『角川古語大辞典 第三版 第五巻』(2000)角川書店

・『時代別国語大辞典 室町時代編 五』(2000)三省堂

・『大漢和辞典 巻二』(2000)大修館書店

・『日本方言大辞典 別巻 索引』(1989)小学館

・『国立国語研究所 中納言 コーパス検索アプリケーション』(https://chunagon.ninjal.ac.jp/

・『with 一月号』(2019)講談社